馳夫

アベンジャーズ/エンドゲームの馳夫のレビュー・感想・評価

4.3
これぞ10年の集大成。全ての作品に意味があり、アベンジャーズ最後の作品にして今までの作品に深みを増した傑作。どれか一つでも見逃してると確実に?シーンがあるはず。
お前らエンドゲーム見に来てるんだから、今までのMCU作品一つでも見逃してるなんてことないよな?っていうルッソ兄弟の攻めの姿勢が、集大成感をより増してる。

それぞれのキャラクターにしっかりと見せ場があり、ツボを突く笑いもあり、最後には涙もあり、とにかく熱い。映画館で過ごした時間は3時間なのに、体感は5秒ほど。

個人的には最後はこうなって欲しかった...っていう思いが強い反面、これで良かったと思えるところもあり。綺麗に丸く収まってるとは思った所存。すでに思い出して泣きそうになってるのも、俺はトニーとキャップが大好きだったんだなぁって感慨深く思っております。
MCUは"エンドロール見ずに即帰る族"がいないことで有名なほど、エンドロール後におまけ映像があるのがお決まりだが、今作は如何に。
MCUの始まりをアベンジャーズの終わりに持ってくるのは、最高にお洒落だと思うんですよ。

アベンジャーズ本当にお疲れ様でした。感動をありがとう。3000回愛してます。
あとはガーディアンズに任せましょう。
馳夫

馳夫