馳夫

オーヴァーロードの馳夫のレビュー・感想・評価

オーヴァーロード(2018年製作の映画)
3.7
THE よく出来たB級映画。

監修にJJの名前があるだけで期待値高め。序盤の降下シーンとか映像凄すぎよ。普通に戦争映画撮ったらなかなか見応えありそう...なのにこの路線!いいね!
空挺隊員の降下先がナチスの秘密研究施設っていうこの設定がもう堪らない。序盤のカラヒー!はバンドオブブラザーズを見てたので意味が分かりニヤニヤ。
全体的にグロ多目。ホラー映画の典型的なシーン...からのバン!も多様されてます。

とにかくフォード伍長がカッコいい。さすがに男前過ぎる。男受けも女受けも同時に狙った伍長が大好き。
あとはクロエ。強い女性は魅力的。クロエ主演で、今度は宇宙が舞台!オーヴァーロード2!が出来ても不思議じゃない。火炎放射器のシーンはちょっと笑ってしまった。
ラストバトルはまさにバイオ6のクリス編。あの死に方はずるいよ。

フォード伍長の顔にめちゃめちゃ既視感覚えて、後で調べてみたらまさかのカートラッセルの息子だった衝撃。ニューヨーク1997のカートラッセルに激似。これから追いたい役者さんが増えました。
馳夫

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