本日はGW初日にして最大のイベント、あれから1年...ついにこの日を迎えた。MCU作品はいつもならTOHOシネマズのMX4Dで鑑賞しているのだが、今回はチケットを取り損ねたため通常版。3時間という長丁場だったが思ったより長く感じなかった。
感想だけ先に言ってしまうと、『インフィニティ・ウォー』を観た後と同じように少々混乱気味で、どことなく消化不良である。それでも、これでアベンジャーズも終わりなんだな、と思うと上映後に何だか急に脱力して、どっと疲れが出た。この日まで沸々としていた情熱のようなものが一気に燃え尽きたようだった。
前半は少々まったりとした展開。中盤からは様々なイベントが起こり、話についていくのがやっと、思い出そうとしてもどんな順番で何があったのか整理できない。そして最後には自分が思っていたのとは少々違う結末、MCU作品で初めてリアル涙が出た。『キャプテン・アメリカ』シリーズを撮ってきた監督・脚本チームが送る最後のシーンにもジーンときた。
....が、しかし、待てよ。
何であれが使えるようになったんだっけ？ あっちの彼女の方は結局どうしちゃったの？ 再会したあの人はなんで一緒に乗っていかないの？ と色んな疑問が噴出。
これは少し時間を置いてもう一度観に行くしかあるまい！
*** 6月15日 追記 ***
あと少しで上映終了なので慌てて2度目の鑑賞。全体の流れがわかっている事もあり、1度目に観た時よりも面白く感じたし、最後のシーンも余韻が残って改めて良かったので、スコアを4.2→4.5に変更。相変わらずいくつか「？」なシーンがあったが、そちらはコメント欄で追記。
*** 11月25日 追記 ***
9月にBlu-ray版がリリースされてから何度も観ている。冒頭のサノスを倒しに全員でミラノ号に乗って飛び立つシーンがいい。当初は中盤のタイムトラベルのシーンが今一つに思えたのだが、改めて観るとここが今回の肝でもあり、様々な作品がフラッシュバックする。そして最後のバトルシーンもやっぱりイイ。キャップのファンにとってはエンディングも最高。スコアは4.5→5.0に変更。
