プリデスティネーションの昼猫のネタバレレビュー・内容・結末

久々に興味深いSF映画を観た。
前半丸々会話パートで進むので不安になっていたらまさかその会話の殆どが後半パートの伏線だったとは驚いた。
主人公は過去未来を行き来するのだがタイムリープ系にありがちな時系列の矛盾もなく上手く描いている。
クライマックスに当たる伏線回収はどんでん返しからのどんでん返しで気持ち良い。二周するとまた新たな発見があるかもしれないので後日また観たい。素晴らしい映画だった。