RyoyaKawada

スポットライト 世紀のスクープのRyoyaKawadaのレビュー・感想・評価

4.2
テレビ、新聞で働く友人2人が地味だけど、スクープってこんな感じとコメントしていたので、気になっていた作品。
登場人物も多岐に渡るし、宗教的なバックグランドやボストングローブというボストンの地元紙がNYタイムズに買収された時代背景など、予備知識はある程度あった方が楽しめるかもしれないが、地味に淡々と取材が進んでいく様をとらえた描写がとてもリアルで良かった。地味な中でもマーク・ラファロが好演している記者の熱血っぷりがストーリーの中でエッセンスとなっていた。
デートでは行かない方が良い映画であることだけは間違いない!(笑)
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