JB

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のJBのレビュー・感想・評価

3.7
ハリー・ポッターシリーズの過去を描くファンタジーアドベンチャー。

魔法動物をこよなく愛するニュート・スキャマンダーはニューヨークへやって来るが、彼のトランクにいた数匹の動物たちが逃げ出し、ニュートは街がパニックになる前に回収しようと奔走する・・・。

舞台はニューヨークなのに、妙にイギリスっぽかった。時代設定が1920年代でファッションがおしゃれだからかも。ハリー・ポッターの時のようなワクワクはなかったけど、動物たち可愛かったし好きにならずにはいられない。特に二フラーが好き。ジョニー・デップのグリンデルバルドはハマってただけに良かったけどもう見れないかもしれないの残念。魔法使いがもろに迫害を受けていた時代を描いてて、ファンタジーと社会派的要素が上手いぐあいに融合されてた。

ハリー・ポッターと賢者の石の原作に出てくる魔法動物の教科書に著ニュート・スキャマンダーと書かれているのを発見して、こういう小ネタを見つけるのも楽しいと思った。
JB

JB