ちゃんいよ

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のちゃんいよのレビュー・感想・評価

3.9
ハリーポッターシリーズが映画化されたのが小学生の頃。本から入ったけど、夜寝る時間を削って一晩で読んだりしたなぁ…

まさにハリポタ世代。映画のダニエルやエマ、ルパートらと実年齢が同じ世代の自分にとってハリーポッターはすごく大きな存在の作品。

魔法って自分たちはサリーちゃんの世代でもないし、セーラームーン世代やけど異次元の話でしかなくて(漫画/アニメやし)、あんなん嘘やってどこか気づいてた幼稚園児だった。でもどこか魔法があったらいいな〜という期待は持ってた。それがリアリティに近い形で描かれてたのがハリーポッターだったんだわ〜

細かい呪文の設定が沢山あってキャラクターや動物、生物の設定も細かい。この人天才!J Kローリング最高やと思ったのを覚えてる。

そんな思い出の作品に出てくるキャラクターたちの昔の姿や関係がありそうなキャラクターが出てくるのでとてもテンションがあがる本作。

基本、本でも漫画であっても映画の2時間〜3時間に作品を詰め込むことは難しいと思う。映画だけでこれだけ面白いんだから本だったらどれだけ面白いんだ…と、ハリーポッターの映画化の際に何もかもが省略されすぎていて悲しい…と感じたことを思い出した。

ということで、本読みたいな〜と思ったけど、小学生の頃の想像力は残ってるんかな…※現在31歳

想いが強すぎて作品の感想ではなくなったけど、やっぱ夢があるよな。リアリティと魔法という架空の世界をバランスよく再現してくれた天才作家にほんと感謝だわ。
ちゃんいよ

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