前作があんまり刺さらなかったのでなんとなく敬遠してたけど、ハリー・ポッターのスタジオツアーに行った興奮冷めやらぬままの流れで観たらばわりと楽しめちゃったというか、ハリポタシリーズに付随するあれこれが登場するたびスタジオツアーの余韻が爆発したですよ。アーサーおじさんが不死鳥あたりでポロッと言ってた魔法省での梟の糞のくだりを拾ってくれてたのマジで感動した。あとレストレンジ家の壁紙が家系図なのは、家庭事情があまりに複雑すぎたからトイレに九九のポスターを貼って覚えるみたいなノリだったんだろうなとか思ったり。というか今回の恋愛と復讐の人間相関図が複雑すぎる。関係性萌えのデパートかよ。ダンブルドアとグリンデルバルドは五条と夏油みたいな薄い本が出そうな関係性だったんだなあ次が楽しみだなあと思いつつ、一作目はほぼコリン・ファレルで次作こそ大立ち回りしそうな所でマッツに交代しちゃう故人のいないDr.パルナサス方式を採用されたジョニデの気持ちを思うと泣ける。偶然にもジョニー・デップもコリン・ファレルもはたまたジュード・ロウまでもパルナサスでヒース・レジャーの代役をやってたの運命すぎません？そしてニュート君はズーウーみたく河童さんもポケモンゲットして使役してやってほしい。彼は肛門から尻子玉を抜く特技があるから魔法界でもそれなりにやれるはずなんだ。とにもかくにも久々にこんな長文を書いちゃうほどメイキング・オブ・ハリー・ポッターのスタジオツアーは最高でしたまる
