ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生の玉子とじのネタバレレビュー・内容・結末

吹き替え鑑賞。
待ちに待ったファンタスティックビースト第2作目 見終わって率直な感想を言うと、前作の方が楽しかった。ストーリーとしての完成度が高いのは間違いなく一作目と思う。
なぜなら今作は、繋ぎというか…全五部作である物語を進行させる役割なのが今作といったところ。前作よりだいぶシリアス、重厚、登場人物も増えたり関係が複雑化していったり…つまり乱暴に一言で言えば「分かりづらく」なります。前作みたいにニュートとビーストたちの冒険！って感じより、魔法使い達の中での派閥とかどんどんストーリーが展開されていく、言わば下地の回なのかな〜という印象。
画面も基本暗くて誰が誰…ってなる。人物を把握するので精一杯。逆に言えばそれだけ多面的に話が広がっていく回でした。

全体的に続きが気になる、という感想ですね。予想外の展開にはなった。今後に期待。前作のドキドキワクワク感、ビーストたちとの触れ合いが好きだったな〜。
前作とは別作品じゃないかというくらいテンションの高低差がありました。
ベビーニフラーは可愛かった…。