このレビューはネタバレを含みます
ハリポタシリーズは、原作小説→映画の流れで観たので、映画はビジュアル面での脳内補完(大幅カットされたハイライトシーン集みたいな)って感じでしたが…
ファンタビは、あ〜名前聞いたことある！なキャラが沢山出てきて、アメリカ・パリ・オーストリア・イギリス・アジア？と場所も広いのでかなり混乱します。
魔法世界の雰囲気は楽しいんですが、関係性を繋げるのに劇中苦労します。
なかなか思入れのあるキャラが定まらない。
やっぱり、イギリス魔法署が1番かっこいい…アメリカは何かモダン過ぎる。
ニュートは、あまり恋愛に走らずもっと動物しか興味ない変な人でいて欲しかった…背景が分からないので何故アメリカ人の闇払いと深い仲になったのか分からない。むしろ兄と婚約してもまだリタが好きなのかと…
リタはレストレンジなのに黒人⁈の謎は解けました。ベラトリックスは白人だし配役ミスかと思ってました。リタが学生時代何故虐められてたのかが分からない…純血でスリザリンなのに虐められる要素が分からない。愛人の子的な扱いなのか？
リタの怖い物、白いシーツは確かにトラウマになる。。
若ダンブルドア、ジュードロウの顔面主張が強くて終始ジュードロウでした。
若ダンブルドアは、強気で傲慢・権力を追い求めてたイメージがあるので、グリンデルバルドと激しい直接対決するのかと思いきや…しない！何かもっと深い仲のようで。
タイトルThe Crimes of Grindelwaldですが、グリンデルバルド自身そんな悪い人でもなく、英魔法署の方が余程悪どく見える。
ヴォルデモートみたいにハッキリ悪人(しかも理不尽無慈悲)の方がスッキリ観れる笑
クリーデンスがダンブルドアの兄弟⁈⁈⁈
ダンブルドア校長は、3人兄弟で子供時代過ごしてたはず…自身は超エリート、弟はハリポタラストにも出てきたし、妹はダメな子で死んだはず。どういうこと？！謎
ファンタビ界では、強さの比較がよく分からない。グリンデルバルドの魔力が強そうなのは序盤の脱走で分かる。
闇払いでもないニュートがあんなやり合えるのが謎！むしろ魔法の鞄の維持をどうやってるのか…リタがアッサリやられるのも謎。クイニーがマグル捨ててグリンデルバルドについてくのも謎。そもそもニュート兄が何故リタと婚約したかも謎。若ダンブルドアがあんまりヤンチャしてないのも謎(歳食ってからは結構人使い荒く狡猾だけど、若い時はもっとブイブイ言わしてるのかと思った)
謎だらけ、しかもまだまだ続く…！もちろんずっと観る、観るけど、どのキャラにお熱を上げればいいのか分からない。
スネイプ先生殺した蛇って、アジア系メスだったのね！河童気持ち悪かったな〜
