公開から2ヶ月経って、やっと観てきました。雑誌を読んで復習して置いていかれないように心を据えて観ました。普通に全部はついていけなかったよね(笑)
動物たちとキャッキャッするニュートが最高の癒しだった。もっと見たかったな～。トランクの中をメインにしたストーリーとかできそう。
ニュートが金粉を振り撒いてニフラーと足跡を追う姿が可愛かった。金ロでも観ちゃったけど一番好きなシーンかな。
ニュートとティナの関係に期待していたけど、これは最終作まで付かず離れずを繰り返すのかな…
クイニーとジェイコブは幸せカップルのイメージが付いていたから、今作は見ていて辛かった。
ニュートとジェイコブのやりとりが面白い。あと、ジェイコブがどんどん魔法に適応していってる。早いな。
ジュード･ロウのダンブルドアがはまっていて、喋り方や仕草が良かった。ダンブルドアがもっと出てくるかと思っていたけど、あることを理由に、今作ではあまり出てこなかったので少し物足りなかった。これからかな…？
前作からエズラ･ミラーがかなり重要人物になっていたけど、困ったことにこの俳優さんの顔も名前も全然印象に残っていなくて、雑誌で見直してやっと「こんな顔だったなー」と思い出す始末。ごめんなさい。
私がクリーデンスというキャラクターに共感できないのが原因なのかもしれない。今まで辛い仕打ちにあってきたし、絶対的な信頼を寄せられる存在であるお母さんもいないから、誰も信用できないのは分かる。でも、自分の意志をもって動いているように見えないから、どうやってクリーデンスを見ればいいのかよく分からない。
おおまかなストーリーは分かるんだけど、私が一番混乱したのはやっぱりクリーデンス絡みの件。
言葉で全部説明してくれたかと思ったら、その説明が真実なのか分からないし、家系図を見せてくれたかと思ったら、それが嘘なのか完成していないだけなのか分からない。真実はどこなの！？それを知るためのシリーズなんだろうけど、お願いだから私の頭をかき乱さないで～。
ジョニー･デップはジョニー･デップですごくジョニー･デップでした(笑)
グリンデルバルドは話術に優れてるよね。みんなの気持ちが揺らぐのも分かる。トランプ大統領を意識しているのも納得。
私も「んんんー？」ってなったのはラストに出てきたキーアイテムのアレ。
ハリポタもファンタビも一応全部知っているのにピンと来なくて、おっかしいな～と思いながら観ていました。もしかしてハリポタのアレか…？
ややこしい、むずかしい、いそがしい！
J.K.ローリングさんの脚本を買って読んだほうがいいのかな。本当は小説で読んでみたい。とりあえず、解説を読んで頭を整理します。
