劇場で鑑賞
去年の感想です。
ハリポタを原作で読んだ所、映画を視聴するのが億劫になってしまったので原作未読。
御伽噺が色を付けて展開する第二弾。
ハリポタ界の暗黒時代の物語ではあるんだけど、ダークエッセンス強過ぎかな！暗めでどんより見てた。
見所はガゼルを始めとする魔法生物達
のはずなんだけど、謎解きが多いのと人間同士の絡みがあまり説得力を帯びてないのが気になった、前作ではニュート主観でI'm a ニュートで終わったのに、キャラが多すぎる、そしてその殆どが終着しない方向を向いて物語が進んでいくのが中々映画としてえげつなさを感じました。
5部作といえどここまで考えを多岐に渡らせる必要はあったのだろうか
LORは旅の仲間が別々の道を歩む、それはとても上手い見せ方で一つの目標の達成の為に突き進んでいくけれど、それでもあれ、なんでここにいるんだっけwとなるところもありました。それを新しいシーンになる度に用意されていく感覚でした。
本当に原作通りなら仕方ないかもしれないんだけど、肝心な魔法生物と主人公の冒険譚を短く、蔑ろにしても良かったのかな〜
後クイニーの行動が中々クレイジー過ぎる、X-MENでもこんな決断しない。
原作未読なのでこれからに期待したいんですが、劇場鑑賞はレビュー次第になりそうです。
デップバルドでなくていいと思っているので期待はしています！
