ざきざきっちん

ゴジラvsコングのざきざきっちんのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

映画としてかなり面白かったです、3Dなのにそんなにストレスもなかったです。
ただ3dメガネって最初から指紋ついてたり曇りやすかったりするのなんとかしてほしいですね。
ウェットティッシュで拭くと結構いいです。

前まで親子の絆とかモンスター対人が若干成り立ったりとか芹沢の献身とか人間讃歌が中途半端にあるなと思っていたのがほぼ無くなってシンプルな怪獣映画になってて凄く面白かったです。
このテイストでギドラが出てたら最高でしたね!
そして流行りのマイナス宇宙みたいな空間が凄い楽しめました、洗礼担当のサーペントみたいなモンスターが凄い好みです。



ウィークポイントは二つのみ

小栗旬のコメントが鮭の例え話と自己紹介と社長への提言のみ。
芹沢である必要がほぼ無かった…。
ほぼ話す人がいない飲み会にいた感じ、コミュ障役
最期はやってくれた
白目剥くのが唯一の最高の演技だったとか。辛い

手話の女の子 実際今回一番やばかった
コングの心がわかるらしい通訳 だけど大体の事を疑問を実際は持ちつつ反対しない。
コングが守るとグッジョブってアホか、怖すぎ
何があっても基本動じないしニコッとしてるかへの字にするしか表現がない。心拍数もわかるしゴリラのヘルスメーターかお前は

手話の義理のお母さん役
飼育係としてやる事をやった。
今回一番怖かった洞窟でのコウモリモンスターから守るところは偉い
ビッチとしっかり言い合ってるのもいい。

お兄さんをどこかで亡くした人
芹沢にいい包まれるも最期は挽回
蘇生の際はちゃんと脱出し、操縦もピカイチ
目が少し怖いし最初の無理強いと嘘をつくところ以外ほぼいいキャラ

ゴリラ
主人公 かなりやって欲しい事をやってくれる。いい奴 キル数は控えめ

ゴジラ
ヒロイン
クソかっこいい、バーニングは前作だけだったのが評価高い。
3Dで見ると感情をこめたドアップが多いのが最高。
橋を壊してしまうのは水深が足りないところに橋を作る人類が悪い。
香港シティが毎度の如く崩壊、トランスフォーマーレベルの死者数
ゴリラをわからせる時がすげーいい
心臓を圧迫するに止めるのがよくわかってる

戦闘はオマージュ的なシーン多い感じ

社長の娘
胸がデカい 死に様大好き、しっかりとゴリラを挑発して確認してもらって殺されてる

全体的に因果応報処刑シーンが前回の女博士みたいな引き伸ばしがなくてしっかり処されてるのが○

エル
目つきも演技もストレンジャーシングスに引っ張られ過ぎてるけどいい味出してる、騒ぎ過ぎないのも○
髪が伸びてた

奥さんを亡くした人
うるさすぎない黒人 メカゴジの下りで叫ぶのは愚の骨頂

エルの友達のデブ
エルより活躍していた、今回唯一全ての要因に対して効果的に力を発揮した人物

エルのお父さん
無能 学習能力無し 娘の直感とゴジラに前作一番助けられているのにガン無視
1番の功労者であるデブを罵倒する無能
日本人に例えるなら西島秀俊

社長 振り切ってて好き
まともに話せない小栗の代わりにいっぱい喋らなきゃいけなかったので最後は小栗に高圧的に命令し死なせた
しっかりとプロジェクトに金をかけ、家族も犠牲にし、しっかり惨死してていい!

エンドロール後の映像がないのって気持ちいいですよね。
続編あれば楽しみです!