このレビューはネタバレを含みます
マッツ・ミケルセン……………………………
マッツ・ミケルセンの信奉者です。
ハリポタ世界(ウィザーディング・ワールドというらしいですね)のこともう少し理解した方が楽しめるのでは？と思ったのでpixiv事典の気になる項目を色々読んでたんだけど、めちゃくちゃ奥深かったんですね…ヴォルデモートがなんであの容姿になったのかちゃんと理由があるのを初めて知った。
杖がめちゃくちゃ重要アイテムだったのとか、透明マントがどこからきたのかとか、どっぷりハマったら永遠に出てこれない沼だと察知しました。
あっちこっち移動するわりに一進一退、グリンデルバルドも選挙が無効になって振り出し(逃亡者)に戻る。で終わってしまったのであんまり観た後残るものがなかったんだけど、続編に繋ぐためのいろいろを整理する回だったのだと思いました。
クイニーとジェイコブもおめでとうなんだけどまだ何も解決してなくない？！そんなに集まってめっちゃ命狙われそうだけど大丈夫？！と思ってしまった。
ハリポタでルーピン先生が死んだのがショックすぎて出てくる人「この人も死んじゃうのかなあ………」という目で見てしまうので悲しい。
というモヤモヤを抱えつつ、続編公開されたらすぐ観にいっちゃうと思います！！！！！！！
ダンブルドアとグリンデルバルド、もう行くところまでいってくれ…という気持ちです。見届けるので…
決別の際に出てきた言葉が「この先誰がお前を愛してくれるんだ！」(うろ覚え)なのマジで罪深くて…グリンデルバルドの与える愛の形とは違うけど、もう充分慕われてるし先の時代の物語であるハリポタでも愛されるのが確定してるんだなぁダンブルドアは…
お前を愛せるのは俺だけって言って一緒に堕ちようとする人いるよね…わかる…独りになるのがこわいのはグリンデルバルドの方なんだよね……………………ほんとは「この先誰が私を愛してくれるんだ」なんだね…グフ
不死鳥の灰がグリンデルバルドの顔を汚すのもベタだけどめちゃくちゃ良かったです。
あとあんな感じなのにグリンデルバルドあんまり魔法強くないから(強いんだけど)、絶対ダンブルドアに勝てないとこ萌える設定だよね…わかる…
ダンブルドアの話だけ聞いてるとダンブルドアがグリンデルバルドにゾッコン(古い)だったんだなぁと感じるんだけど、あの決別時の激しさをみるにグリンデルバルドは必要とされることが気持ちよくて仕方なかったんだろうなと感じられて実に罪深い。愛があるかないか以前に。
おれは破綻した関係が好きなので別れ際のダンブルドアとグリンデルバルドを映像化してほしい。
魔法動物とジェイコブのおかげでかろうじて笑えてるけど、絶対つらいことになるの分かってるので覚悟して追いたいです！
と思ったけど、ニュートとダンブルドアは死なないの確定だしグリンデルバルドも逮捕？幽閉？はされるけど死なないんだね？でも主要キャラ以外が死んでいくのもそれはそれで精神削られるからやっぱり誰も死ななでくれ…
