【ヴィランの饗宴】
デイビッド・エアー監督のDCエクステンデッドユニバース作品。
〈あらすじ〉
スーパーマンが消えた世界に危機が訪れる。そこで政府は服役中の悪人を集め、特殊部隊「スーサイド・スクワッド」を結成。冷酷なスナイパー・デッドショットやジョーカーに思いを寄せるハーレイ・クインらは、自らの減刑と引き換えに、危険な任務を引き受ける。そして、命令に背くと自爆する装置を身に着けた凶暴犯たちが解き放たれる…
〈所感〉
DCEU?と言うんですか?こちらのシリーズの背景、見る順番もよくわからずDVD鑑賞。
〈決死部隊〉とはなんて面白そうなタイトル。DCコミックスのキャラクターを全く知らない自分でも何やら凄いらしいヴィラン達の共演を楽しめた。ウィル・スミス演じるデッドショットの娘への愛情、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインのJOKERへの傾倒というメインストーリーに絡むヴィランの人物像を知る意味で意義深かった。何より、彼らの造形はとても魅力的である。個人的にレイカーズファンとしては、往年の全盛期レイカーズの監督フィル・ジャクソンの名前が出たのが嬉しい。そう、戦術を学ぶならフィル・ジャクソンだ。