DCEUのヴィランが集められ即席の特殊部隊を編成、解き放たれて世界征服しようとする魔女に立ち向かう、というストーリー。監獄に入っているヴィランたちはかつてバットマンやフラッシュなどのヒーローたちと戦って捕えられた者たち。まぁまぁ面白かったのだけど、ヴィラン達が事あるごとに少々感傷的に過ぎる気もする。何というか少々ユーモアが不足しているようにも感じた。
そんな中、大健闘なのが評判のハーレー・クィン。ルックスやスタイルと、そのハチャメチャな感じが異色で、武器も「バット」だし、彼氏がジョーカーという超スッ飛んだキャラ。ただ、彼女ばかり目立って他はそれほど記憶に残るキャラがいなかったような....
DCEUという事で、ベン・アフレックのバットマンも登場。ただ、MCUのように次の展開が楽しみ、という感じがしないのは自分があまり世界観に浸れていないんだろうなぁ....新しいスーパーマンはどうも好きになれないし。
