ユーロポール捜査官 ハンネ・リンドベルク役の "トリーヌ・ディルホム"って、ドイツ人的な顔だなぁ~と思って観ていました。
ドイツ映画 珍しいので、ドイツ語の響きを 楽しんで。
原題 Who Am I に対して、邦題『ピエロがお前を嘲笑う』は良かったかも。
随分 行動的なハッカーだなぁ~と、色々と出向いて行って物理的にアクセスする。
ベンヤミンの中学の同級生 マリ役(ハンナー・ヘルツシュプルンク)が、余り美人でないのが、妙にリアル。
ロシアのハッカーや ウクライナ侵攻に絡む サイバー攻撃についても、日本政府 関係者が 啓蒙的な 推奨映画作品かも。
ラストシーンで表情が変わってる主人公ベンヤミン(トム・シリング)は、実は 女の子の扱いが上手い男という ヒネリが オチの様な。
『人は見たいものを見る。』
NHK BSP 2022/9/5