ENDO

いつだってやめられる 7人の危ない教授たちのENDOのレビュー・感想・評価

3.5
有楽町朝日ホール イタリア映画祭🇮🇹2017
ブレイキング・バッドのイタリア版として期待。能力者なのにクビになってしまう。しかし、コメディな上に主人公はそこそこイケてるやつなので全然悲壮感はない。カラッとしてる印象。むしろ職を失った後、すでに優秀ながら干されている、言語学者、人類学者、考古学者、マクロ経済学者、計算化学者を説得し仲間にしてのし上がる話。ここで新興勢力として、シマの争奪戦になると思いきや、なかなか出てこない上に、いまいち盛り上がらない。
しかし、高学歴で能力があるのに職を失ったり、海外に流出してしまう現実があるという点で、切ない話しでした。
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