このレビューはネタバレを含みます
ツッコミどころしかない映画。
話がむちゃくちゃだし、事件が分かった状態で進むから事件としての面白さはない。
犯人3人が真下の息子を狙うのは訳がわからなすぎるし、やり返す人が違いすぎる。官僚が悪だと分かっているのだから官僚にいけよ。小栗旬は官僚が嫌いな割に官僚の駒として動いているのも分からない。青島と室井は小栗側の思想なのだから、そこの2人に濡れ着を着せようとするのも訳がわからない。濡れ着着せるのも室井の前で室井に着せるという話をするのもアホすぎる。隠れてやれよ。青島と室井も流石に抵抗しろよ。マスコミに言えば済む話なのに。
真下が普通の署長になってしまっている。ドラマから見て青島組の真下が上に行ったら少しは変わるかなと思っていたが
何も変わらず、普通の署長になっている。青島が真下に媚びるのも見たくない。
小池も残念。交渉人真下見た身からすれば悲しい。
すみれさんの辞める話が物語の邪魔になっている。ストーリーに全く関係ない。
最後のバス突撃は危なすぎる。