踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望の作品情報・感想・評価

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」に投稿された感想・評価

ぺあの

ぺあのの感想・評価

3.0
FINALにしようとするとこんな感じになっちゃうのかという悪い例。過去の出演者を登場させたり派手にさせたり(バスのシーンは余分)、残念だった。
のら

のらの感想・評価

2.5
前作踊る大捜査線3が、悪い意味での"三谷幸喜的オールキャストによる悪ふざけ" だったのとは対照的に、今作は刑事ドラマになっている。

というのも本作は踊る大捜査線のキャラクターを使い、押井守の劇場版機動警察パトレイバー2を作りたかっただけの映画でしかないのだ。

プロットも組織の腐敗に対して内部の人間がテロを起こすというのはパト2と類似のものが使われいる。何よりも川井憲次ぽい劇伴が完全にパトレイバーを連想させる作りになっている。

事件の動機を明かすラストシーンの見せ方も、パトレイバー2のファーストシーンと同じ構成をとっている。また香取慎吾が演じる実行犯久瀬の顔を最後の最後まではっきりと見せないのもパトレイバー2の柘植と同じアプローチで、贔屓目にみてもパトレイバー2を作りたかっただけにしか見えない。

さらにクライマックスの青島のピンチに警官辞めているすみれさんがバスに乗って現れるシーンは、長距離バスをジャックして犯人と青島の居る倉庫に突撃しているわけで、どちらがテロなのか首を傾げてしまう。さらにこのシーンはCGの合成が雑なため横転したバスからすみれさんが出てくるシーンですみれさんが薄くなりスターウォーズに出てくるジェダイの霊体みたいになってしまっている。

全体的に前作の浮足立った感じから一転して比較的硬派な作りになっているのと、青島を含め初期主人公たちの老いを描いているのはシリーズ最終作としては悪くはない。

しかし正義だとか、組織の腐敗とか説く前に、長距離バスを「ジャックして来ちゃった(テヘペロ」みたいな事をやる作りての無神経さを正すべきだ。クライマックスですべてを台無しにしてしまっている。
いつもながら面白い。細かいネタが笑える。今までのシリーズで出てきた人とか関わってる事件で、ハラハラした。
うーん。シリーズの最後の最後で微妙。すみれさんの行動も青島の行動も、裏の脚本家の影がちらつくようなご都合的な行動だった。
こざっぱりとまとまっていたのに、バスのシーンでぶち壊しになった感じは否めない。
すみれさんの関わり方だってもっといろいろあったろうに……。
記録!小栗旬が出てたことはうっすら覚えてる、爆弾開けちゃうやつ
majimakira

majimakiraの感想・評価

3.9
遅ればせながらシリーズの締め括りを鑑賞。もう少し「踊る」ならではの思い切った演出や伏線回収劇を期待したが、ある意味ファイナルならではの落ち着きと大胆さのいいバランスともいえるか。しかし警察庁長官・次官の退陣勧告やスミレさんのくだりは逆に強引過ぎた気も…。
ともあれ、大学一回生の頃にドラマが始まり、独特の世界観で楽しませてくれたシリーズの区切りを、感慨深く楽しませていただいた。
KJ

KJの感想・評価

3.0
踊る大捜査線シリーズの集大成と言いたいところだが、まとめようとしたのは仕方ないが、盛り込みすぎて、散らかった
でも誰も悪くないし、あれしかなかったと思う

レインボーブリッジは名作だから、それでいい

シリーズは基本的に一本しか書かないので、レインボーブリッジを誉めるのもここでする

さて、この映画にはちょっとした思い出がある
テレビドラマシリーズからずっと観てて、映画も映画館で観て、ファイナルが公開されて、観に行こうとしていた矢先に、職場のバカがネタバレしくさった
おかげで映画館には行かずにDVD化を待った
15年かけたシリーズのファイナルのネタバレをされたので、クソミソに言ってやった
俺が楽しみにしてることを知ってて言うんだから、脳みそが沸いてるとしか思えん
ネタバレを罪に問う法律が欲しい

あー欲しい
思い出してまたむかついてきた
観たはずなのによく覚えてなかったので。で、二度目に観て驚いたというか公務員が感情的に仕事するのはやめてください。ひとりの命の代償を何人に求めてるの。織田くんも小栗旬も好きだけどこの映画はないなあ。
Rin

Rinの感想・評価

4.0
踊るシリーズの人間関係を見守ってたファンにとっては、歯がゆいけど良い感じの展開だった。事件自体はこれまでのに比べるとダイナミックさにかけるけど、少し大人の黒い部分が見えるかなと思いました。香取慎吾の無表情な感じが、なんか嘘くささと闇深さがあって良い。
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