テレビドラマシリーズ映画化第4弾にして最終作。
管内で発生した誘拐事件をきっかけに、警察で押収した拳銃が使用された殺人事件が連続して発生。また恩田すみれが古傷による退職を考える中、青島は事件を追う。
15年の長い期間にわたる物語の最終作として、過去作を踏まえて作られた本作。原点回帰のような作りで、一部を除けばシリアスな展開も多く、テレビドラマ版を思わせて、長年のファンほど楽しめる内容でした。映画作品としても、前作に比べればきれいに成り立っており、オチもベタではあるものの、90年代から始まった物語の最後として、いい終わり方だと思います。
ただ、ある程度のリアリティを求められるようになった近年では時代に取り残された物語であることを感じる作品でもありました。