前回と比べ、ずいぶんと間延びしたメリハリのない内容になってしまった。シリーズが長いみたいなので仕方がないのだろう。話しもマンネリでネタもないだろうし。それに宇宙人というか異星人、なんか仮装パーティーみたい。とくに、ジェイラは髪を後ろに束ねているだけなので、隈取メイクしただけで、あんまし異星人に見えない。動きが激しいのでそうしたのかもしれないが。あと、オレが囮になるぜ、と言いつつ、バイクで突進したカーク艦長。バイクがあるんかいな。内燃機関もガソリンもなさそうだし、バイクみたいな乗り物なんだろうけど。なんか安直な気もする。
簡単にあらすじ。
エンタープライズ号はヨークタウン基地に寄港する。ガンダムで言えば、コロニーみたいな感じ。
アルタミット星から救援信号が来たので、エンタープライズ号が出動。だが、アルタミット星に近付くと、何万もの小型戦闘艇の攻撃を受け、アルタミット星に墜落。乗組員は全員、脱出した。
攻撃したのはクラール一味で、ほどなくして、ほぼ全員、クラール一味に捕まる。
スポックたちとカーク艦長たちは、運よく捕まらなかった。100年ほど前に消息不明になったフランクリン号を見付ける
カーク艦長たちは、クラーク一味のアジトを襲撃。乗組員全員を救出する。
一方、クラーク一味は、まず、手始めに、ヨークタウン基地を襲撃。それを知った、カーク艦長は、フランクリン号で救出に向かう。
何百万もの小型戦闘艇を破壊。さらに、クラールも倒す。
何百万もの小型戦闘艇が一糸乱れぬ動きなので、どれかが指示を出しているのでは、と気付く。中心になっている小型戦闘艇にワープして、ロックな音楽をかけたら、小型戦闘艇の飛行は乱れ、お互いぶつかりあって爆発したのだ。安直な感じだ。
ヨークタウン基地がガンダムのコロニーみたいでよかった。