このレビューはネタバレを含みます
人間の街・渋谷と、バケモノの街・渋天街。バケモノの熊徹と人間の九太。
最初よくわかんないなと思ったんですが、話が進むにつれてほっこりする話に思えてきました。
キャラが西遊記みたい。
でもやっぱり疑問点も多い。
細かいところは置いておいて、気になったのは渋谷と渋天街の位置。地理的に、というより、そもそもどうなっているのかな?九太が17歳になって、急に人間の世界と行き来できるようになったのはなぜ?
元々可能だったけど、それまでしなかった(わからなかっ)だけなのか、たまたま出来たのか、どうなんだろう。
ラストは、剣を持つことはなかった、のはもうその先は人間の世界で生きたということなんだろうけど、、あっさり。ちょっと寂しかった。
それでもバケモノの子であるというのは変わらないよね。