オープニングから映像の美しさに圧倒されます!
前作の『おおかみ子どもの雨と雪』でも映像の美しさには感動させられましたが、こちらも文句なし!
不器用ながらも愛情を注ぐ熊徹や周りのバケモノ達と、主人公の九太の成長を見ていると、今の自分をつくってくれてるのは今まで支えてくれた周囲の人の力があってのことで、それを受け止めながら自分で考えて人生を決めていきたいなと思わせてくれます。
誰かを想う人、今の自分に悩む人に寄り添って、元気をくれる作品です。
「キミとなら、強くなれる。」が本作のキャッチコピーですが、私達も周りを見渡せば、きっとそんな風に思える人がいるんじゃないかなと思います。
元気と感動をもらえる作品でした!