ストーリー的な面白さ、映像的な面白さ、そして、お笑い的な面白さが混じったオモローな映画！！
カメラワークや台詞回し、幼少期ゴジラのあの目！！
エヴァ見た事ないので監督の撮り方は分からないですが、この作品だけ観た限りでは、緊迫や恐怖こそ笑いと紙一重なんだってのを描いてるように思えた。
これはすごくいい意味で。
役者陣も素晴らしく、コントをやってるような気持ちで取り組んでいたのではないか。
真面目にやればやるほど面白くなる(お笑い的に)ってこういうことなんだなーと。
後半ほとんどゴジラが動かないのも、人間の動きに焦点を合わせてるが故なのもよく分かる。
きっと動かすだけのCGの予算も、前半と一番最後の作戦決行でいっぱい使っちゃったのもよく分かる。
スコアが3な理由、いい風にも悪い風にも取れる映画だから。
見方一つで良いも悪いもどっちにも観れる。
見応えありました。良くも悪くも。
