あのですね〜、何で、史実を変えないことなんかに拘るの⁈
そんなのは、本当にくだらないことだよ。
クライマックスに進むに連れて、どんどん窮屈で退屈につまらなくなっているのは、それが1番大きな原因じゃないかな、と思います。
別にさ、本能寺で信長が死ななくたって、家康や秀吉が天下を取らなくたって良いじゃん!サブローが行ったんだから、そこからの未来なんていくらでも変えちゃえば良いじゃん!
クライマックスのサブローと秀吉の展開、俺は不満でした。サブローの想いが秀吉にも届いて、ハッピーエンドにして欲しかった。ここにも、歴史上の出来事を変えないという、くだらない縛りが効いているんですよ。
映画という娯楽作品として、物足りないです。タランティーノのイングロリアス・バスターズを見習って欲しい。
ただ、サブロー以外の配役はとても合っていると思いましたし魅力的でした。
中でも、山田孝之さんと柴咲コウさんの演技力は素晴らしかったです。