RYUYA

カフェ・ド・フロールのRYUYAのネタバレレビュー・内容・結末

カフェ・ド・フロール(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

『ダラスバイヤーズクラブ』の監督か。と思ったらこの映画、一作前・2011年のやつだった事にまずビックリ。

二つの時代のいくつものシーンが何度も行ったり来たりする見せ方は、まさにDJのレコードチェンジの様。
展開が一歩進んで二歩下がるので、時計が気になる気になる。

シガーロスとピンクフロイドが絶妙にマッチした音選びのセンスの良さ、鮮明に光を切り取った美しすぎるカメラワークは、かなりグッときました。

ジンのや、飛行機と雲、後部座席の亡霊が意図的に印象を与えて、ラストに繋げてくるあの映画っぽい挑戦。
衝撃はあったが、あまりノレず、、、笑

居酒屋で語るというよりは、高級レストランで語るような映画でした。
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