カフェ・ド・フロールの作品情報・感想・評価

「カフェ・ド・フロール」に投稿された感想・評価

satoi

satoiの感想・評価

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運命についての話。といっても、後半まで全く読めない。そのサスペンス性が推進力になる。

よく練り上げられている。こーいうよく出来た映画を観ると、また映画が観たくなる。
gdbsdta

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3.1
雨の日はあえない、の監督だし、好きだったdoctor rockitの曲名がこのタイトルだし期待してみたが、なんともいえない流れで消化不良。
その曲cafe de floreが結構キーになってて色々なバージョンがバンバン流れるし、pink floydの使い方など音楽良くて最初は良かったんだけど、ややこしい切り返し多過ぎてせわしなく、ホラーのような怖目な音で煽ってきたり、疲れちゃった。
なつん

なつんの感想・評価

4.3
そういうことか……!!と中盤から後半にかけて釘付けになった。
前半の掴みの弱さは若干あるかもしれないけど、もう一つのエンディングも含めて、完成された映画だと思う。でも前半のんびり流し見してると後半ついていけないなとも思う。

エンディングはどっちも「あり得たな」という感じ。本編のエンディングの方が好きだけど、予想してたエンディングはむしろ特典の方かな。

運命の人だと愛した男が、違ったタイプの「運命の人」だった。
手放すことができない女と、それを受けて手放すことにした女。どっちも理解できるから苦しい。
MTGSZK

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4.7
いやーツボった。1969年のパリに生きるダウン症児を持つ母と現代のモントリオールに生きる男女。何の関連もない2つの物語が並行して進行、やがてその繋がりが明らかになる。鳥肌。それぞれの時代の映像も素晴らしい。いわゆる輪廻転生を軸に物語は進むが演出が巧みで「胡散くさー」と冷めることがない。むしろ芸が細かすぎて一度観たくらいでは理解しきれない。子育てをする中で「子供に護られている」という感覚を少なからず味わったことがあるのですんなり共感出来た。
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現代モントリオール夫婦の夫で人気DJ(家プール付き)のアントワーヌが本当にもうろくでなしで、離婚後母親と交代で面倒を見ている娘たちの前で新恋人のブロンド美女とイチャつきまくるはすぐキレるは。実際DJなんかろくでなしばかり(偏見)なのでまさに正しい描写で、当然娘にも「クソ野郎!」とか罵られるんですけど自分も一緒に叫びましたね。大した仕事もしてないのにいっちょまえに煮詰まってPCにあたったりするんですろくでなし。ブレイクあけににピンク・フロイドかける程度でドヤってますろくでなし。
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ネタバレを避けつつ伝えるのが難しい作品ですが、そんなろくでなしを愛してしまった元妻キャロル再生の物語でもあると思うんです。クソ野郎は来世で便所バエにでも生まれ変わるのでしょう。Pink Floyd、The Cure、NINと音楽もおいしい。この映画に限らずSigur Rosが流れた瞬間の「これにて一件落着!」感は半端ない。「シックスセンス」でボロ泣きし「クラウドアトラス」に萌えられる自分タイプの方はマスト。




以後ネタバレ注意。







エンドロールの写真のズームはおそらくアントワーヌの両親が撮った写真に写り込んだジャクリーヌ達だとして、その後ブルーのバックに一筋のラインが浮かぶシーン。音からするとジャクリーヌの自動車事故のシーンを表していると思うのだが、画的に受精を思わせるので、生まれ変わりの瞬間の暗喩なのかなと思った。
理屈抜きの愛着と強烈な懐かしさの因果関係。身につまされる想いで一日経っても胸が痛い。自分への戒めにする。愛を失ったら人間抜け殻になって終わる。だけど手放すことも愛。困った事にわたしはもう一つのエンディングのほうが好き。そうやって人は同じ事を繰り返し、学ぶ為にまた出会う、と業を残して終わってほしかった。
時代の行き来と、ストーリー展開に、途中集中できず、中だるみしましたが、終盤に向け、だんだん明らかになる関係とラストに目が「!!」。

全体としては、、3星⭐️⭐️⭐️でした。
狂おしいほどに、輪廻する世界。とっても腑に落ちた。また観たいな。
riekon

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4.0
ふたつの話の繋がりは何❓と思って見ていたら
なるほどね〜😳
面白かったです😊
もうひとつのエンディングが特典にありますよ〜
公開されたエンティングともう一つのエンティング。
もう一つのエンティングは衝撃的で、でもなぜか自然にも思えるもの。監督は愛を描きたかったということで、ハッピーな方を選んだそうだ。
ハッピーな方はできすぎてる感じがしちゃうけど、喪失は乗り越えることだってできるし、新しい幸せが訪れる可能性だってあるのだからあれもリアルで。人間の強さや生きる美しさも感じる素晴らしいラストだと思う。
ツインソウルだろうがなかろうが、「心変わり、失恋、離婚再婚…」普遍的なテーマ。
音楽が突然止まって画面が切り替わるシーンや、伏線になっている様々な意味ありげなシーンが結構好きでした。
が、子供の前で恋人といちゃいちゃしすぎで、えーっと思いました。でもカナダではあれが普通なのかな⁉︎子供の為に我慢してなくて、あくまで「自分」を生きていて、日本人としてはちょっと羨ましい。
KYK

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3.5
最初、2011年と1969年の行ったり来たりが謎過ぎましたが、その不思議さに引っ掛かって見ているうちに引き込まれました。

親子の愛、恋人の愛、魂のつながり…を独特な展開で描いているところがよかったです。
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