電気羊

潤の街の電気羊のレビュー・感想・評価

潤の街(1989年製作の映画)
3.8
まだまだ朝鮮人差別が根強かった昭和時代。

日本人青年は朝鮮人女子高生と恋仲になる。
当初は仲睦まじく交際を続けていた二人であったが、朝鮮人一家から反発を受けた青年と、幼少時から人種差別を受けていた女子高生との間に溝が生まれギクシャクとした関係になってしまう。

そして女子高生が幼馴染が警察に逮捕されるにあたり、日本人の差別のせいだとするが、それに反発した青年は、あろうことか女子高生に向かって「朝鮮!」と罵ってしまう。

二人の仲は決定的に壊れたかと思われたが、青年の妹は以前から青年が朝鮮人の女子高生と付き合っているのが気に食わなく。二人が分かれたことに対して、兄に向かい揶揄ったことからビンタを受ける。

兄と女子高生に嫌がらせをしようとした妹は、町の不良に女子高生をリンチするようけしかけ、兄へ電話するよう依頼する。

不良から電話を受けた青年は、暴力を受けた女子高生の仇を取るため不良を叩きのめし、自分が本当に女子高生を愛していることを悟る。

冷却期間が必要だと感じた感じた二人は、青年が新幹線に乗って遠方に離れるホームに現れた女子高生は、お互いのことをもっと理解し合いたいと語るのだった。

北朝鮮や韓国政府のやってるゴミのような外交政策に民間人が付きあ必要はない。
若いときに通っていた朝鮮の人のオヤジさんが切り盛りしている焼き肉屋が大好きだった俺からすれば、人種差別する人間とか全く理解できないバカとしか思えないね。
電気羊

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