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ディオールと私のmakkonのレビュー・感想・評価

ディオールと私(2014年製作の映画)
3.5
ラフ・シモンズがChristian Diorのアーティスティック・ディレクターに抜擢されて初めてのコレクション開催までの8週間のドキュメンタリー。メゾンで働く人たちのプロフェッショナルを感じる作品。ラフ・シモンズの重圧の中でのこだわりはもちろん、昔からDiorで働くお針子さんたちからもプロ意識と誇りを感じる。元々できている組織の中に入って働く気苦労や右腕のピーターのコミュニケーション能力の高さなども垣間見れる。ショーに向けての緊張感とアトリエの方々のがんばりがあって素敵なドレスのショーが成り立っているんだなという裏側が楽しめる。
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