くらげ

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューションのくらげのレビュー・感想・評価

3.8
やっと観れた〜!
ハンガーゲーム完結作。
今作については批評が多いようですが、私は1番面白いと思った!

政府との戦争を行っていく上で同じ部隊のポラックス、クレシダ、ボッグス達、妹のプリム、ゲイル、スノー、それぞれがそれぞれの思いを持って戦っている描写が良かった。シリーズを通して俳優陣が長くキャラクター達と付き合ってきたのも大きいでしょう、主演のジェニファーローレンスはもちろん演技に深みを感じた。

度々展開が先読み出来たが、それでも圧巻のアクションシーンにドキドキした!

忘れられないのがミュットから逃げ延びた後、カットニスの告白にクレシダが言い放った一言。全力のアクションシーン姿に私の中でクレシダの好感度が上がった笑

エンディングはまあまあ妥当。そんなもんでしょう、納得の結末。
中間作(2、レジスタンス)の構成、展開が微妙だっただけに期待値よりは超えてくれました。
ハンガーゲームはハンガーゲームで、殺し合いのサバイバル映画のシリーズモノとして向かっていくのもアリだったけど、ちゃんと映画として成り立っていたし、戦争革命映画としてシフトチェンジもまぁ...今作を観たら許せた!w

良かったです。
くらげ

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