邹启文

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲の邹启文のレビュー・感想・評価

3.9
犬のパートは、要所要所でフィックスの絵と、手持ちの絵との使い分けがしっかりできていて好印象。
しかし人間パート、あれはなんだ。無理して犬のパートに合わせようと無理に手持ちカメラで撮ってエセドキュメンタリー感を醸し出す。人間パートこそ、しっかり全部映画的に撮っておいたほうが確実にこの作品にさらに重く心に残る映画にできたのでは?
邹启文

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