このレビューはネタバレを含みます
これは某ポッドキャストで話に出たとあるシーンが気になって観たんだけど、最初のテロップで原作って文字があったからあ、原作あるんだ?と思って先に調べたら
実際にあった抗争の当事者が獄中で書いた手記が元になっていることを知ってなにそれ面白〜となった。
全く知らなかった。
初っ端からカメラワーク良くて演出も結構上手かったから監督調べたら『バトル・ロワイヤル』の深作監督だった。
内容はたまに観ることのあるヤクザ映画でよくあるお約束パターン満載で逆に
そうか本当にこういうことやってたんだなぁと改めて思うなどした。
菅原文太がずっと格好良かった。
田中邦衛はこの頃から同じ顔だったけどわりと良かった。
かの有名なあのチャララ〜チャララ〜♪
の曲は多用しすぎてて笑ったけど
最終的に癖になってしまった感ある笑
ちなみに気になっていた地の盃のシーンは割と序盤にサラッとやっていたのが良かった。