通常の映画でも無印は面白いけど２になると一気に面白味がなくなる
といった流れがありますが、少しだけダレた感というか
方向性がなんか、恋だのなんだのにシフトチェンジしてきます。
まぁ、そりゃ死を直前にしたならば生物としては
種の保存のためにそういうこともしたくなるんでしょうが
冒頭からチューしまくりの、エッチシーンがあったりの
どう見ても死亡フラグでしか思えないような関係性を見せ付けられます。
しかもＢ地区までしっかりお見せくださってびっくりですｗ
さらに微ネタバレすると、この二人、死亡フラグかと思いきや
たぶん物語の中で「一番理想的に求められた人達だ」と思う。
（※他のクリアした人は多少理想とズレてると思う為）
さて、中巻はどちらかといえば「生きるための駆け引き」が
主に重点を置いていたような気がします。
ゲームルール自体に変更はないけれど、終わらないデスゲームに
「自分が死なないために他人を犠牲にする方法」として
クラス間、男女間、個人間と色々な駆け引きがありました。
ある意味、一番ギスギスして、人間としての嫌な部分を
前面に出してきた作りの見せ方になっていると思いました。
あと、この変から
「あれ？実は主人公、実はなんの役にも立ってないんじゃね？」
という事実が発覚し始めますｗｗｗ
