ともぞう

特捜部Q 檻の中の女のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

デンマークの作家J・エーズラ・オールスン原作の『特捜部Q』シリーズ第1作を映画化したサスペンスドラマ。デンマーク版相棒?資料整理係に左遷されたのに、ついつい気になる未解決事件を勝手に捜査し始める。幼少期に家族を殺されたと逆恨みする猟奇的な犯人に加圧室に数年監禁されるって、想像しただけで怖すぎる。無事に助かって良かった。

〈あらすじ〉
未解決事件を扱う窓際部署所属刑事の活躍が、スリルあふれる描写で綴られる。捜査ミスにより部下を殉職させ、自身も重傷を負った経験を持つ殺人課の敏腕刑事のカール・マーク(ニコライ・リー・カース)。新設部署である特捜部Qへ配属されることになったが、そこは未解決事件の残務整理を主な業務とする閑職部署だった。仕事をしていく中で、カールは5年前に起きた女性議員ミレーデ・ルンゴー(ソニア・リクター)の失踪事件に興味を持つ。議員のミレーデは弟との船旅の最中に行方不明となり、その後も何も発見されず、“船上からの投身自殺”として処理されていたのだ。カールはその捜査結果に改めて違和感を持ち、助手のアサド(ファレス・ファレス)の力を借りながら、カールは再調査に挑む。すると次々と新事実が明らかになり、ミレーデは自殺ではなく事件に巻き込まれたという確信が導かれる…。
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