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特捜部Q 檻の中の女のtackyのレビュー・感想・評価

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
3.8
北欧ミステリー映画はとても「痛い」シーンか多いらしく、二の足を踏んでいたが、流石に四作も続編が作られた一作目だけはあった。

ミステリーとしては、オチは早々にわかるし、所々細かい点は疑問だらけなんだが、主役の2人、直情型で決して笑わないカールと、いかにも人の良いアサドのバディが素晴らしかった。

この犯人は、ただ誘拐すれば良いだけなのに、わざわざ近づいて親しくなってから突き落とすみたいな.異常性が特に際立っていたので、物語が面白くなったのだろう。

しかし、続編はもっと「痛い」シーン満載らしいので、また観るまで時間がかかりそうである。
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