おしお

特捜部Q 檻の中の女のおしおのレビュー・感想・評価

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
3.5
とある捜査で失態をし、殺人課から特捜部Q(古い事件の資料整理をする課)へ左遷された刑事カール。最初はあわないように思われた助手アサドと絆を深めつつ、過去の事件を再調査するーー

1作目となる今作。
わりと始まりが唐突すぎて最初「予備知識入れおくべきだった!?」ってなった。
映画を観ているというより、ちょっと長めのドラマを観ている感じ。
ミステリー&サスペンスってことだけど、事件の内容とか犯人的にサイコパス犯罪みを感じた(クリミナルマインドを彷彿とさせた😇)
北欧特有なのか陰鬱とした空気感、とにかく暗いし寒い。事件の内容もうわ~って感じだった。

今回の犯人なかなかにサイコパスじゃん…とは思ったけど、いくら幼少期といえども被害者のミレーデ擁護できねえ…な感じもした。なんか一番の被害者はミレーデの弟ウフェ(個人的ポイントだけどウフェの顔が良い)な気がするのよね😔(事件のきっかけになる事故の原因がさ……)
カールはまだよくわからんけど、アサドがとにかく良い奴すぎんか??ってなった。
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