このレビューはネタバレを含みます
起きたら見た目も脳(言語)も変わるっていう少し飛び出た設定で、違和感もあったけど、見た目じゃなくて中身を愛するって、すごいことやなーって思った。これが究極の愛やな。
イケメンと恋をして中身に惹かれて、その後姿が変わっても最終的には受け入れるって話やと思う。
でも始めの導入が、醜いおじさんの姿なら？恋は始まってないなという偏屈な考えにも至った。
ちょっと違う見方をすると、歳をとって若い頃からは見た目が変わっても中身を愛しているから変わらぬ愛があるんかなぁとか思ったり。
それでも中身を愛してたとしても毎日違う顔はどうやろう。落ち着かんやろ
最後の方で、イスがチェコにいるウジンのところに突然尋ねた時、ウジンは知らんふりしようとしたのに、ウジンって気づくシーンは好き。
ウジンは、見た目が変わっても自分を特徴的な家具で表現できる設定が良かったと思う。
音楽とか雰囲気は大人な感じやけど映画館で見たら寝てまいそう
上野樹里が出てきた時はびっくりしたけど、日本人で韓国語聞き取れるけど話せないのに、何故か話が通じてたのが違和感。イスは日本語が理解できたのか？？
みんな評価高すぎひん？
