りら

ビューティー・インサイドのりらのネタバレレビュー・内容・結末

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

寝て起きたら毎回自分の姿、外見が変わってしまってるって設定が凄い。男女、人種、体型、老若いっさい関係なく様々な人間を受け入れて生きてかなきゃならないなんて、凄いハンデや!
いろんな立場を身をもって体験させられるわけだから深く人間追求できそ。
最初に外見変わったのが18歳の高校生男子やったのがほんと気の毒過ぎるよ。
家具職人で顔を公に出さなくてもやっていける職業というのは凄くいいな。
好きな女性も家具に詳しい人で告白したくなった時に待ち望んでた外見になって、今日しかない!って腹を括れるのは外見変わるが為で、パクソジュンが演じてたので、観てるこちら側も頑張って寝ないで!って思ったよ。
上野樹里ちゃんも日本人になったウジンたして出て来た。
イケメンや美人にも子供のウジンもいて、21人もウジン役出て来てたよ。
本当のウジンってどんな人なのか、見てみたかった。
母親と親友と彼女になったイスの3人しか事実を知らないってなってたけど、実は父親が同じ病?境遇で、母親と上手くいかなくなってたって話でラストに向けてじんわり心に沁みてくるよ。
パク・シネちゃんもウジン役にちょっと出てた!
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