ユースケ

シャークトパスVSプテラクーダのユースケのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

水族館でこっそり飼育されていた合体生物兵器シャクトパス(前作のダイジェストに前作のエンディングにはなかったシャクトパスの卵の描写を巧妙に追加)とサイモダイン社(サイバーダイン社ではありません)が作り出したプテロダクティルスとバラクーダを融合した合体生物兵器プテラクーダが対決するお話。

全てがチープでどうしようもない作品ですが、CG丸出しのプテラクーダとシャクトパスの対決を見て【百獣大戦アニマルカイザー】を思い出して懐かしい気持ちになれたので良しとしましょう。

とりあえず、「ハンサムは死なない」と言い残し、アッサリ首チョンパされるヒロインの彼氏や原子力発電所を襲うプログラムをフクシマと名付ける不謹慎な博士も頑張っているので、プテラクーダとシャクトパスと戦うメインキャラクターの警備員を演じたモデルのリブ・ヒリスのクソ芝居を我慢する事ができれば本作を最後まで鑑賞できると思います。

ちなみに、シャクトパスに首チョンパされ、首でビーチバレーされたコナン・オブライアンは数々の映画に本人役で登場するホンモノの人気司会者です。