鍋レモン

シャークトパスVSプテラクーダの鍋レモンのレビュー・感想・評価

1.5
⚪概要とあらすじ
B級映画の帝王と称されるロジャー・コーマンが製作を務め、人食いザメと巨大なタコを交配させた“シャークトパス”の恐怖を描くパニックアクションの第2弾。

数年前に出現した人食いザメと特大サイズのタコの合体生物“シャークトパス”が姿を消し、平和が戻ったサンタモニカビーチに、空中から新たなモンスターが出現する。このモンスターの正体は、アメリカ軍がプテラノドンとバラクーダを掛け合わせて開発した軍事用合体生物兵器“プテラクーダ”だった。プテラクーダの暴走に対し、アメリカの国防総省はシャークトパスを送り込むことにする...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“合体生物の最狂対決!!”
“恐竜×魚!! サメ×タコ!!”

「イケメンは死なない」

⚪感想
やばいサメ。

1作目の『シャークトパス』を観たような気もするし観てない気もする。というかサメの亜種多すぎる。フランケンシュタインとかトルネードとかゴーストとかデビルとか。

冒頭からかなりの残酷描写と違和感ではすまないレベルのサメと背景の酷い合成を観させられる。

シャークトパスもプテラクーダも表面がツヤツヤでほぼアニメーション。
しかもプテラクーダの魚要素薄くないか。

それにしてもつまらない。

ちびシャークトパスは可愛い。
鳴き声も可愛い。
でも次の登場シーンで急激におっきくなってて悲しすぎた。

B級のサメ映画は人が死にがちだし主人公以外の人間クズがちでは。



⚪以下ネタバレ



やたら文句を垂れてルールを守らない夫婦が軽くシャークトパスに攻撃された後に飛行機でプテラクーダに攻撃されて墜落したのはめちゃくちゃスッキリ。
ただ口笛吹いていただけなのに串刺しの男性は可哀想。

シャークトパスが主人公を親だと思っていてっていう設定はまぁまぁ良かった。

「イケメンは死なない」っていうフラグが良い。吹き替えが気になってしまって観たよ。

⚪鑑賞
⚫GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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