⚪概要とあらすじ
ジェラルド・バトラー主演で、ゲリラ組織が支配する島に不時着した飛行機の機長が、犯罪者と手を組みながら窮地を乗り越えていく姿を描いたサバイバルアクション。
悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機のブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。機長のトランスや乗客ら17名はからくも一命をとりとめたが、不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組む。
⚪キャッチコピーとセリフ
“その事故は始まりに過ぎなかった…”
「一つずつ片ずける」
⚪感想
サバイバルアクション作品。
航空機に犯罪者と一緒、天候悪化で墜落の危機、反政府ゲリラに狙われ人質にとひとつのテーマで1作品描けそうなのに全部合わさった作品。
全部描かなきゃ行けないので墜落が早急。犯罪者もなんでそうなったか詳しい理由は語られず。
墜落シーンというか航空機でのシーンが暗すぎて終始何が起こっているのか分からない。声だけ聞こえてくるし、なんか結果的に2人死んでた。
ここまで乗客思いで、ここまでタフな機長居ない。
ジェラルド・バトラーだから許される。
数年早かったらリーアム・ニーソンも行けたのではないだろうか。
圧倒的善人顔のガスパール。普通に良い奴で良かった。
娘思いのジェラルド・バトラー良い。
今作の監督がジェイソン・ステイサム主演で2026年に映画を公開するようなので楽しみ。アクションに重みがあって銃撃戦もそこそこあったから楽しめるのでは!?
⚪以下ネタバレ
ガスパール最後お金もって逃げたけどどうなったのか気になった。でもそもそも犯罪者ではあったのか。こういうのって本当は無罪でラストで判明してとかが多いからちょっと意外。
あのリュックのお金はなんであそこに沢山あったんだろうか。
ガスパールが変なタイミングでトランスの前から消えるの面白かった。
トランスが電話している時に銃を置いちゃうから絶対敵来るなって思った。ガスパールはもうちょい早く助けに来るんじゃと思ったけど普通に銃携えて来るの強すぎ。
⚪以下あらすじ(Wikipediaから引用)
悪天候の中、迂回ぜず上空を越えて飛行するよう会社から指示された旅客機機長トランスは、離陸直前に犯罪者・ガスパール囚人の護送も頼まれてしまった。
順調なフライトだったが突然落雷によりコントロールを失い通信も途絶え、着水の危機に直面するが寸前に孤島を見つけ無事に着陸することが出来たが、そこは反政府ゲリラが支配する島だった。
⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。