「クリード2」のパンフレットでドルフラングレンが、
"とても大きく強大なコンテンツとなったロッキーシリーズをインディペンデント上がりの若い世代の監督たちがストリートに戻したのがこのクリードというシリーズなんだ"
という旨を語っていて、
日本で言えばバブル崩壊以降、アメリカでは大戦、冷戦の勝利と文化の最盛期の後塵を拝してイラク以降の"失敗した世代"と言われる今の中年と若い世代にはとても込み上げるものがある熱い映画だなと思う。
"俺は過ちなんかじゃない"
ラスト、クリードが絞り出したあのセリフにただ咽び泣く以外の方法が見つかりませんでした。好き