鍋山和弥

エイリアン:コヴェナントの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

とても、考えさせられる、面白い映画だった。アンドロイドの、設定が、『ターミネーター』シリーズっぽい。自我に目覚めた、アンドロイドか?言うことを、聞くだけの、アンドロイドか?少なくとも、人間達を、サポートするなら、言うことを、聞くだけの方が、いいと言う、まあ、そんな結論ではある。人類の、永遠の課題、人類と、自然の共存。自我に、目覚めたアンドロイドは、やはり、結論は、人類を、滅ぼすという、選択をする。ますます、『ターミネーター』っぽい。そして、『エイリアン』シリーズの謎。なぜ、『エイリアン』は、あんなに、野性的なのか?答えが出た。文明を、発達させずに、生命を、滅ぼさない方法。よく考えたら、そうだ。野性的なままなら、文明が、発達せず、生命は、滅びない。こんな、逆説的な結論!!盲点だった!でも、現代を生きる、我々は、その結論でも、結局、人類は、滅びるから、冗談じゃない!!でも、いつかは、人類と、自然の共存が、問題にはなる。そのいつかは、異常気象の現代、もうすぐ、来るのかもしれない。
鍋山和弥

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