まるまる

エイリアン:コヴェナントのまるまるのレビュー・感想・評価

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)
3.3
未踏の惑星にノーヘル。うーん。
ま、自業自得ということでw

そんな感じで最初っから他人事モードに入ってたので、今回はそんな怖くなかった。ヤバいシーンになったら本を読めばいいwエライエライ(^^)

それにしても、エライ気を持たせますねー。
ちょっと話が進む度に、一隻船を遭難させるってパターン。
そろそろ止めて、一気に話進めませんか?進めませんか。そうですか。
次は、コヴェナント号が強襲揚陸艦になるのかな。
もう完全に他人事w
いっそのこと、テレビシリーズで一気にやってくれないかなぁ。

JJエイブラムスのテレビ「ウェストワールド」じゃないけど、
大それたことを企む存在には、やっぱ「痛み」をどっかに持っといて欲しいです。
なんにも背負ってないスッカラカンな存在に、あれこれされてもなぁと。
思っちゃいました。
「天国」だ「地獄」だって時は「痛み」が根底に流れてないと、なんだかなぁと。
何故なら、あまねく宗教の根底には「痛み」があると思うから。
長い歴史の中で集積された「痛み」の結節点が宗教。
人が天国を求めるのも、食物連鎖の構造の中から抜けられない生物も、懸命に生きているのは「痛み」があるからだと思うので、この映画には違和感を感じた。

ロボの遊びに付き合ってるヒマはない。
なんつったりしてw

ただそれも、創造主しだいで、俯瞰して見れば面白くなるのかなぁ。
創造主の謎が残ってるから次も観る。
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