人類初の宇宙移住計画を託された宇宙船コヴェナント号は、地球とよく似た惑星にたどり着き、クルーたちは惑星を調査することに。
そこで待ち受けていたのは…
プロメテウスの続編。
あーなんでもっと早くに映画館で見なかったんだろうと後悔。
プロメテウスが個人的にややアレだったのでこの映画は後回しにしてました。
ここ最近レビューにも書いてないB級作品をたくさん観ていたせいもあってか、やっぱり一流監督はすごいなと感心して尊敬の念を抱きながら鑑賞してました。
未知の生物との遭遇系のSF映画は大好物なんですが大半はガッカリすることやそういう系の映画で映像の美しさに魅了される事は稀なので…
未知との遭遇と言ってもエイリアンと分かりきってる事ですが、それでも緊迫感とどんな展開になるのかワクワクさせられっぱなしでかなり楽しめました。
下手なホラー映画見るよりハラハラして怖い。
無駄なシーンも一切なく、全てが美しい。
この中で鍵となるアンドロイドを演じたマイケル・ファスベンダーも演技がお上手で。
リドリースコット監督は続編は制作予定であると言っていたので次が楽しみです！
また監督は、「(今までのエイリアンのコンセプト)恐ろしいけど、それだけといえばそれだけ。同じジョークがつまらなくなるように、ずっと繰り返せるものではない。先へ進むために、私たちは進化する方向性を探っている」
と語っているのでさらに新たなアイディアを産み出してくれることを期待してます。
