このレビューはネタバレを含みます
ローランド・エメリッヒ監督作品。
太平洋戦争のターニングポイントとなったミッドウェイ海戦を描いた戦争映画。
戦闘シーンは迫力はあるがゲームを見ているような感覚だった。
中国マネーが入っているからか、日本軍による中国の農村への無差別爆撃を描くシーンに疑問を感じました。
とても戦争をフェアに描いてはない。
映画を利用したプロパガンダのようで純粋にこの映画を観ることが出来ませんでした。
そのせいもあって、最後の両国兵士へのメッセージも説得力がなく、上っ面の綺麗事を並べた戦争映画に感じました。