片腕ファルコン

クレヴァニ、愛のトンネルの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

クレヴァニ、愛のトンネル(2014年製作の映画)
2.3
バレンタインデーという事で純愛っぽい映画を見て心を清めたかったが……。

教師と女子生徒という羨まし…断じてけしからん禁断の愛を育む途中、ドライブで事故を起こし女子生徒昏睡状態。それから20年…当時女子生徒が語ってたウクライナの伝説を思い出す。

「ウクライナにはイゴール・ボブチャンチンという格闘レジェンドがいる」
全然違いました。

「ウクライナには緑のトンネルがあり、そでキスしたカップルは願い事が叶う。さらに亡くなった人の人生が復活する」
でした。

それを思い出し43歳になった教師はウクライナに旅立つ。実際にある場所らしく確かに幻想的なロケ地。気軽に行ける場所なら行ってみたい、そんな雰囲気。

映画ではそこで、当時の女子生徒に遭遇するというファンタジー展開!!!なんか自傷癖もあって直接描写はないけどそこがやたらグロイ!!しかもその要素 取り入れる意味なくない?嫌い!

オッサンになった教師の一途な思い、というか罪悪感でしかないと思うがとにかく真っ直ぐさだけは伝わった。でもそれ以上の感動とかの域には到底及びませぬ。。

これまた[世にも奇妙な物語]のトリとかでやりそうな内容でした!!

鑑賞はファンタジーなラブストーリーが好きな女子限定でお願いします!!