キレイごとや法規的な枠の中じゃ前に進まない世界があるってこと。アメリカが国境にコンクリートの壁を作りたくなるのも分かる気がする…
2作目を見かけて、ヒットした？1作目はどうなのと思い鑑賞。う〜ん、難しいよね…目的の遂行と善悪？正義？の判断…。それぞれの仕事観、価値観、家族…そんなキーワードが思い浮かぶ。
作品は、緊張感があるんだけれども静かで淡々と現実を映し出していって中だるみの印象は全くなかった。印象に残った俳優は、やはりデルトロさんかな。あと自分の仕事の概念を覆され、もがいているエミリーブラントも良かった。
日常にある当たり前って、どこに行っても当たり前って訳じゃないのを痛感するし、正義ってなんだろねってね…
