まったく知らないタイトルだっどWOWOWで鑑賞。
実話ベースのジョナヒル、ジェームズフランコのサスペンス、あらすじは大変面白そ
う。
一人の死刑囚の嘘（もしくは真実かも）に振り回されるジャーナリスト、二人の男のお話。実話なのにまったく話が読めず、引き込まれるように集中して見れました。
もう少し観客へのサービスというかエンターテインメントとしてワクワクドキドキさせて欲しかったなぁという印象で、じんわり盛り上がり頂点まで行かずにじんわり失速って感じ。
それでも見てよかったなぁと思うのは実際に起こった話だという戦慄と、ジェームズフランコです。ベニチオデルトロばりの闇を抱えた目はグリーンゴブリンから健在。
フェードやディゾルブを良く使いカットをつないで事象や人物の関連性を示す手法がたくさんあった。
人物のクローズアップやディテールショットもいくつもあり、あの場の緊張感をよく表現していたなぁと思いました。
IMDBからどの程度事実をフォローしているかなど情報を探しましたがぜんぜんありませんでした。一応トリビア↓
ジョナヒルがトイレで叫ぶシーンの壁を殴るのはアドリブ。あのあと病院で見てもらった。
アメリカ版の指紋のようなポスター、よく見ると小さなLIESという単語で出来ている。
